渡邉知樹さんとの二人展を終えて

2016年7月15日から22日までの一週間、FARO Coffee & cateringにて、渡邉知樹さんと「線」をテーマにした展示会を開催しました。
お越しいただいた皆様、SNSでの投稿を見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
私が渡邉さんの絵のファンで、今年始めにオファーをして実現しました。
お忙しい作家さんにも関わらず、快く引き受けてくれて、とても感謝しております。
始めはとてもワクワクしていたのですが、準備になると、私の至らなさなどで、山あり谷ありでしたが(多分勝手に)、この展示を通してたくさんの事を学ぶ事ができました。
二人で描いた絵、抽象的な絵を描く事は私に取っては未知の世界に等しく、心を空っぽにして、アンテナを張って、バランスを見ながら、相手の出方をみつつ、素直に線を引く、これがなんとも難しい、でもとても心地よい時間でした。
この展示会場はいつもお世話になっている方からのご縁で、ご紹介いただきとても良い条件での展示となりましたことも、重ねて感謝感謝。
本当に感謝で一杯です。会場は、糸屋越前屋の店舗として大正末期に建てられた、不思議な雰囲気と重みのあるビル。
建築デザイン事務所やグラフィックデザイン事務所などがシェアをしている空間。
2階がカフェ兼イベントスペースとなっています。当時の下地壁がむき出しになり、木張りの床は経年の変化でなんとも言えない暖かみを感じ、現代のデザインと絶妙なバランスでゆったりとした心地よい空間となっています。
私たちの「線」のドローイング作品達は、額に入れずそのまま展示。
そのままの展示が逆に空間との調和を生み出し、どちらも主張しすぎず、空間と上手いこと友達になっていました。
そこに、ちょっとピリっとした渡邉さんとのコラボ作品が良いアクセントに。
また、出逢った人全てがとても優しい!!!こんなに優しい人が集まってしまって、世の中の優しさが集まり過ぎてないか心配になるほど、優しい人たち。
この一週間は少し今までの自分とは違う何かが芽生えた貴重な時間となりました。
初めましての方が絵をご購入されたり、今後の展示会のお知らせを送って欲しいと言う方も。
「見ていて癒されるんです」というお言葉をいただいたときには、涙が出ちゃう!かと思いました。
私のイラストレーター道への自信と繋がりました。
こそっと陰から見ていた自分が、表に出てもいいんだー、「おいで、おいで」と言ってあげられる自分にも出逢えました。(自分は101匹いるのです)
謙虚と自信の無さは違うってことも体感し、こうやって応援してくる人のためにも、もっともっと自分と戦って、「いいね」と思ってくれる絵を描いて行こうと心に誓いましたとさ。
さて、今年中に個展を開きたいな!どんなテーマにしようかな!
おわり!
corab 2016-07-22 15.45.51

 

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