Fashion Illustration? ファッションイラスト?

「ファッションイラストレーション」って一体どんな定義だろうと常々思ってる。

それは「イラストレーター」と「絵描き」でも同じなんだけど、それはまたいつか。

私が卒業したNYの大学は、それこそFashionの名前がついていて、有名ファッションデザイナーも排出している大学だけど、私は「ファッションイラスト」を専攻したわけでなく、3年目から一般イラストという科に進んだ。

先生の中には、ファッションイラストレーターも多く、全てが刺激的なクラスだった。

帰国して、やっとイラストレーターとして踏み出し始め、ふと疑問に思った。

長沢節さん、森本美由起さん、大串武司さん…他にもとても素晴らしいファッションイラストレーターの作品を目にすることが多い反面、ただある服のコーディネイトを描くだけでも、同じファッションイラストレーターになるのか、と驚いたし初めて目にした。

同じカテゴリーにはなり得ない。それが正直な感想だった。

なぜなら、その絵たちに創造性はなく、誰かの絵日記のようだったから。

そこまで示されないと、洋服さえも選べないの?と思った。

私が見て、学んで感動した「Fashion Illustration」と日本で初めてみた「ファッションイラスト」はかけ離れていた。

創造性、独創性、余白、美しさ、強さ、エネルギー。

それが揃って「Fashion Illustration」と私は認識する。

日本語表記と英語表記でのハッシュタグでも全く違った絵が出てくるから面白い。

それは、#abstractpainting と #抽象画 でも同じ現象が起きている。

きっと #model と#モデルの違いでも。

ここ3年くらいモヤ〜っとしていたことをゲホッと吐き出してみました。

 

 

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