病み上がり

先週から風邪なんぞ引きました。

大丈夫だぜ!といつも通り生活をしていたら、

この2日間はさすがに身体があまり言う事を聞かず、寝込んでいました。

お陰でだいぶ良くなり、今日はリハビリ。

 

ちょうど良いから本でも読もう〜なんて横になっていたら、

身体が疲れていたようで、ぐっすり寝ていました。

起きては寝て、寝ては起きて。

起き上がったときには、気分も身体もスッキリ。

「風邪を引く」って風(氣)の通り道に「邪」を引いてしまうということらしい。

ちょっと調べてみました(笑)

そして、身体に溜まった「邪」を吐き出す、デトックスの意味もあるらしい、と。

なるほど。だから咳がでるのか、くしゃみが止まらんのか…鼻水も…と

なんとなく納得していました。

風邪を引くとき…思い返してみれば、大体私は「喉」から来ます。

私はこう見えて(どう見えて?)自分の思ってる事を言えないことが多々ある。

そうやって自分の中に押し込めてしまい、喉にそれが現れる、とある人から伝えられた。

これも「なるほど」。

確かに何かを思い詰めたときに風邪を引く事が多い。

それはきっと身体からのSOSとデトックスなんだな〜と思うと、

余計に薬でそのデトックスを押さえつけず、出すだけ出してしまえ!

という気持ちなった。えーい! というか、薬が苦手なので漢方以外はなるべく飲まない。

(薬飲むと、鼻の奥にへんな風味が残って気持ち悪くなる、なりません?)

そして、季節の変わり目に風邪を引くのは整体的にみても、良い事だそう。

季節の移行に合わせ、身体も衣替えをして免疫を付けているという事で、

冬に大風邪を引かずに済むという事もあるらしい。

みなさんも風邪を引いたら、「やった〜、デトックスだ〜」と思えば、

治りが早いかも?

そんな中、自分のイラストってなんなんだ〜?とまた悶々と考えて…

素晴らしい作家さんたちのイラストを見てはため息。

「こんな感性をどうしたら持てるんだろう」

「どのくらい描いたらこんな風に描けるんだろう…」

気持ちは焦るばかり。

でも、焦ってもしょうがない。自分が出来る事は自分にしか出来ないのだから、

自分と向き合って、ただひたすらに絵を描いて、自分の個性というものを

見つけて行くしか無いな、と再確認したけど、気持ちは焦ります。

この気持ちを整理するため、今日はちょうど9日で運気もガラリと変わるらしいので、

やっぱり描き続けますとさ。

てなわけで、今日のテストdrawings.

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