夜は考え過ぎておかしな文章になりがちなので、書かないようにしていたけど、溢れて来たので吐露。
最近は倍速か!というくらい色んな人にあう速度が早くなって、「なにこの偶然すぎるシンクロな必然!」と思うような出会いだったりする。
中々濃い人々なので、話がしょっぱなから深かったりする(笑)
そうするとなぜか自分の至らない点やダメなところが良く見えてくる、見えてくるというか、浮き彫りになってきて目を背けてきたことを直視しないといけないような状況になる。
絵を描くという視点からみると…
オリジナリティー、個性とはなにか…という壁。
そして実は自分は個性はないけど少しだけ絵がかけるただの人なんだという現実。
絵を描く事を仕事にしようなんてチャンチャラおかしいのじゃないかという焦り。
そしてその半面…
以前から感じている違和感も強くなる
「あれ、この絵どこかでみたことあるな…」「〇〇さんの絵? あれ!違う!!」という絵がまかり通る世界。個性がまったくない絵。
しかし没個性と反比例して恐ろしく人気があったり。
没個性で人気の誰かに似てるから安心するのだろうか。
前も書いたけど、真似と影響は違うということ。
それは日本に限った事ではないかも知れないけど、日本に帰ってきてからよく感じるようになった。
こんなことを言えるような立場ではないけど、別にいいこちゃんぶる必要もないから正直に感じたことを綴る。
でも、これ自分のいやな部分。嫉妬なのかもしれない。多分そうだろう。
であればもの凄く無駄な感情。
絵を描くことと、ここに綴る事で昇華させよう。
もう1つ向き合いたくなくて、蓋をしていた感情。
「この人どんだけ心が美しいんだ!」「なんて素直なんだ!」という人が周りには結構いらっしゃいますです。
なので自分のきったない部分が目立ってくる。でもそこに気付かせてもらえるから、ありがたいのだけど、やはりそこと向き合うのは辛いものですね(笑)
でも、心美しい人に癒されていたり、行動をみて諭されたりするのです。
そんな人々って唯一無二の才能もちゃっかりしっかりあったりするから、脱帽です。
最近の人は、天は二物も三物も与えるのですね。
今日は一目惚れした絵をとうとう手に入れた。
その作家さんもとても透明感と個性が輝いている真っすぐなひとだった。
さて、猫が寝ようというので寝よう。
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